社員研修 北海道でいちばん大切にしたい会社 『社会福祉法人北海道光生舎』の視察研修

11/6 毎年恒例の、社外研修を全社員で行いました。
今年は、2024年11月北海道新聞社から発刊された「北海道でいちばん大切にしたい会社」に掲載された、赤平市にあります「社会福祉法人北海道光生舎」様を見学。そして、理事長の髙江様にもご講演をいただきました。
玄関から温かいおもてなしをいただきました。

歴史を重ねて設備されたクリーニング工場
1956年、現理事長の父である常男さんが創業。ご自身も両腕のない身体障がい者でありながら、同じように仕事がなくて困っている障がい者のために、クリーニング工場を開業。
その時は、起業することに「壁」だらけだったと思います。詳細の説明はここでは省きますが、「できないと言わない」強き信念が、今や100億企業となり、多くの障がいのある人や、仕事に困る人達を救うことにつながっています。
システマチックに配置された工場は、大量のクリーニングを扱うのはもちろんの事、様々な障がいを持つ方が部門ごとに分かれて、集中して働かれていました。その横顔は責任感と充実そのものです。



志しを経営につなげ、ミッションを達成する
工場見学の後、理事長の髙江智和里様から1時間ほど講話をいただきました。
穏やかで重量感のある語りと言葉に引き込まれる、あっという間の時間でしたが、心に刺さったのは、”お金がなければ弱者を救うことはできない。志をどう利益につなげるか、それを障がい者と共に生み出す高い力が必要”という強いメッセージでした。この言葉を髙江理事長が発したのではありません。私(池添)がそう感じとり、「お前のところはどうか!本当に覚悟が決まっているのか!」と言われた気分でした(あくまでも池添の感じ取った言葉です)。
ジューヴルの創業時、様々な方にご相談しましたが、私が「障がいのある人が幸せに、経済的に自立して」と志を語ると、ある方に「そんなに、障がい者、障がい者って言ってても、稼がなければ救えないでしょう!」と厳しく言われたことを思い出しました。
その言葉があり、現在のsorakaの商品力につながっているのですが、10期を目前に、ジューヴル全体として稼ぐ力についてはまだまだ足りません。
従業員のみんなは、光生舎の規模の大きさにびっくりし、比較するというよりは、自社の希望で何ができるかと冷静に考えている様子がありました。この経験が、未来につながると確信しています。

グループワークにて
研修後は、障がいを持つことでどんな困難が生まれるか、という模擬体験をしながら、弊社行動理念「自分の身に置き換えて考える」につながるワークを行いました。
模擬体験やグループワークでの意見の共有で、見学したことがより深まり、また、お互いの考え方を知り、チームワークの向上が生まれたのではないかと思います。

社会福祉法人光生舎様には大変貴重な体験をさせていただきました。心よりお礼を申し上げます。
