北海道中小企業家同友会南空知支部11月例会にて報告させていただきました。

北海道中小企業家同友会南空知支部11月例会にて報告させていただきました。

去る11月26日、いわなびで開催されました「北海道中小企業家同友会 南空知支部 11月例会」にて、当社代表より「障がいのある方と働く楽しさ」について報告させていただきました。

例会に参加いただいた企業では、すでに障がい者雇用をされている企業様も多く、当社としては福祉就労の視点から、障がいのある方と働く楽しさや、企業に与えるメリット、共に生産性をあげていく仕組みや企業風土作りについてお話をさせていただきました。

障がいのある方を雇用する=難しい、生産性が下がるのでは?、事業規模が大きい会社がやるべきこと、という思いが根強くある中で、参加された会員の皆様の中から「逆に彼らに支えられている」「一緒に働くと元気をもらえる」というご感想をたくさんいただきました。

経営者の顔がすぐそばに見える中小企業だからこそ、血の通った温かい雇用が可能になるのではないか、そういった気づきを私自身も得ることができました。また、福祉を担う身として、障がいのある方の就労の橋渡しや現場でのサポートができないか考える機会となりました。

当社としては、障がいのある方を「雇用」ではなく「福祉契約」として働いてもらう「就労継続支援」という形をとっています。
当社がSDGsとしても掲げている、「一人でも多くの障がい者を雇用する」「重度の障がい者の”働きたい”を実現するための設備投資」を達成していくためにも、体力のある企業作りに努めてまいります。

 

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