4月から、学校給食のパンの「仕分け作業」を当社で請け負い始めました。
岩見沢市内の小中学校の給食は1年間パン食が休止していました。なので、子供たちにとって待望の復活!
今年度より、市内のパン事業者が加盟する「岩見沢パン協議会」が請け負う形で、パンの製造と仕分けを分業で行っています。
当社では、「仕分け」部分を担っています。
毎週5000個近くのパンが搬入され、市内の全小中学校、各クラスで一つ一つ300~400のパン箱に分けていきます。
取り組みの最初は、量の多さに戸惑うこともありましたが、少しずつ慣れてきました。
仕分けたパンが各学校へ旅立った後は、余ったパン、食べ残ったパンとパン箱を回収し、廃棄、洗浄の作業も行います。
(願いは、廃棄されるパンがなくなる事・・・)
岩見沢の給食パンが素晴らしいのは、「岩見沢産キタノカオリ小麦」を100%使用しているところ。
なかなか学校給食パンで地元の小麦が使われていることはないそうですよ。
小麦の生産から、製造、仕分け、配達まで地元業者の連携により実現した、岩見沢愛たっぷりの給食パンです!
給食パンにかかわる様子などは、下記広報をご覧くださいね!
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3166562/