この度、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
また、最前線で国民の健康福祉に貢献してくださっている医療従事者の皆様に心より敬意を表します。
不安な日々を過ごされている皆さまにおかれましても、
一日も早い事態の収束を心よりお祈り申し上げます。
11月7日より北海道の定める「新型コロナウィルス感染症警戒ステージ」が「3」に引き上げられました。
対応が遅くなりましたが、北海道の警戒ステージに対応した当社の従業員と利用者さんの行動、運営の方針について指標を定めました。
福祉事業は、緊急事態宣言下にあっても、事業継続努力を求められる業種でありますので、第一に利用者さんの生活の場と働く場がなくなることがあってはならないと考え、運営を続けてまいります。
この表を踏まえて、現在は「ステージ3」ということで、11月10日には全従業員と共有、11月11日、12日には利用者さんへ周知いたしました。
利用者さんへは、現在のステージが分かるように、また文章を簡単にしたもので掲示、説明しています。
むやみやたらに怖がって生活にストレスをかけていくというよりも、ポイントをきちんと押さえることで感染予防になることを伝えています。
ただ、全員が、今回定めた自社基準以上に気を付けて生活や活動をしてくれているのが現状です。
一人一人のの協力があって、感染予防が成り立っています。
北海道の定める警戒ステージについて、わかりやすい資料がありましたので、こちらに。
これらは、北海道のホームページより参照いたしました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/singatakoronahaien.htm
利用者さんからは「カラオケに行きたい!」「みんなでバーベキューしたかった!」との声が。
忘年会シーズンも迫ってきているところで、毎年楽しみにしている行事が執り行えるのかどうか心配しています。
とにかく新スタイルで、楽しめることを企画して、この一年の労をねぎらえる時間にできたらと考えています。